お久しぶりです。findmanです。
俺は10月あたりから突拍子もなくFP3級の勉強を始めて、今月の下旬に試験を受けに行くんだけど、この勉強の中でFP(ファイナインシャルプランナー)という資格の内容の良さにすげー驚いた。
最近世の中も不安定で、投資なり副業なりで収入を増やす流れが生まれてきているけど、何の知識もなく始めることはお勧めできない。副業、投資の収入によって、知らずに脱税してしまっていたり、もっと節税できたりするかもしれないからだ。
で、この資格は取らなくてもいいから全国民がとりあえず勉強してみてほしいと思ったので、なんで俺が良いと思ったのか説明していく。
FP3級とは?
そもそもFPってなんだよって話なんだけど、FP(ファイナンシャルプランナー)は、個人の将来の夢や目標に対して、お金の面で様々な悩みをサポートし、その解決策をアドバイスする専門家って感じ。FP技能士という、れっきとした国家資格である。
要はお金が関わる法律とかルールをひたすら暗記していく資格だ。
FP3級は勉強するだけでも効果十分
FP3級のメインは資格の有用性よりも、その勉強内容だと思う。FPは1~3級があるんだけど、3級は履歴書に書けないから、資格としてちゃんと機能するのは2級から。
だからと言って3級をなめちゃいけない。3級ではお金に関する法律、ルールを浅く広く学ぶことが出来る。この知識が本当に素晴らしいんだ。
FP3級の勉強内容が収入を増やす理由
FP3級の知識があるだけで、今の収入を増やすことは十分可能だ。その理由を述べていく。
家計管理能力の向上
ライフイベント表やキャッシュフロー表の作成方法を学び、適切な家計管理ができるようになる。収入を増やすより、支出を減らすほうが簡単だから、無駄な出費がないか確認しよう。
資産運用知識の獲得
株式投資や投資信託など、資産運用に関する基礎的で汎用的な知識を得られる。学校では学べないような資産運用の知識が学べるのはマジで強い。
金銭的不安の解消
年金や保険などの公的制度について学ぶことで、将来の金銭的不安を軽減できる。また、知らない控除の存在もたくさん学べるから、知ってるか知らないかで残るお金が大きく変わる。
税金対策
税制に関する知識を活かし、効果的な節税が可能になる。自分で調べようと思うと複雑な税のシステムも、FPの教科書にはすげーわかりやすくまとめてあるから、簡単に学べる。
具体的に何を学ぶの?
FP3級では、個人の財務管理に関する幅広い基礎知識を学ぶ。具体的には以下の6つの主要分野を理解していくことになる。
ライフプランニングと資金計画:人生の各段階における資金計画の立て方
リスク管理:保険や各種リスクへの対処方法
金融資産運用:株式、投資信託などの金融商品や運用方法
タックスプランニング:所得税や住民税など、税金に関する基礎知識
不動産:不動産取引や不動産投資の基本
相続・事業承継:相続税や事業承継に関する基礎知識
範囲広い!って感じるかもしれないんだけど、浅く広くやるから大丈夫。
どのくらい勉強したらいい?
FP3級の知識だけを得たい場合は、教科書を1,2周読むだけでも十分。知ってるか知らないかで変わるから。マジで。
で、もし資格を得たいなら大体2,3か月前から少しづつ勉強を始めれば余裕をもって合格できるはず。俺も10月から始めてはいるけどやったりやらなかったりで、11月半ばから1日1時間くらいやって約一か月で合格点はけっこ余裕に超えるようになったので。
FPは勉強するだけで収入を増やせる
FPの勉強で学べる多くのことは、生活に直結する。知識だけが欲しいなら、資格を取るまでガチで勉強する必要もないから、とりあえずFPの教科書を買ってみてほしい。じゃ。